夏バテは病気ではないとされることがありますが、東洋医学の考え方からすると、体全体の力が弱まっている状態であり、いわば「万病の元」といえます。
夏バテを防ぐことこそ、暑さに耐えられる丈夫な体を作ることにつながります。
では、夏バテを防ぐために、一番重要なポイントは、内蔵を冷やさないことです。暑い時こそ、冷たい飲み物ではなく、温かいものを摂ることをお勧めします。
体の内部を温めると、体にこもった熱が外に放出されます。
また、夏野菜も体内の余分な熱を発散させるのを助けてくれます。
やはり、「旬のものは旬のうちに」が一番です。
水分・塩分、また栄養のある食材を充分に摂って、体力をつけて暑い夏を乗り切りましょう。
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施術事例ファイル Vol.3
80代男性 既往症:腰部脊柱管狭窄症、変形性膝関節症、アルツハイマー型認知症
R3年7月下旬より施術開始、週2回
施術前:頚肩部・腰部に疼痛の訴え、両膝関節が屈曲した状態で更に強い疼痛の訴えがあり、トイレや入浴等日常生活に困難があった。元々体が硬くストレッチを行うと痛みが強く出てしまう為マッサージを嫌がっていた。
現在:頚肩部・腰部膝のマッサージに加え各関節可動域訓練、ストレッチを取り入れた施術を行う事により、1年半程の時間は要しましたが、日常生活の動作の改善に加え疼痛の訴えも軽減し、今では週2回のマッサージをとても楽しみにして下さっております。
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